「サイトの表示が遅くて離脱されている気がする…」「PageSpeed Insightsのスコアが30点台で真っ赤…」そんな悩みを抱えていませんか?
ページスピードの遅さは、読者の離脱率上昇やSEO評価の低下に直結します。特にブログやアフィリエイトサイトを運営している方にとって、表示速度の改善は収益に関わる重要な課題です。
この記事では、WordPressサイトを中心に、専門知識がなくても今日から実践できるページスピード改善方法を5つのステップで解説します。実際に私が運営するサイトでスコアを45点から82点まで改善した具体的な手順をお伝えします。
ページスピードは「やることを絞って順番にやる」のがコツだぞ!
この記事でわかること
- PageSpeed Insightsの正しい見方と改善優先順位の決め方
- 画像最適化で表示速度を劇的に改善する具体的な方法
- プラグイン1つで実装できるキャッシュ設定の手順
- 不要なプラグイン・スクリプトの見つけ方と削除方法
- 改善後の効果測定と継続的な速度管理のやり方
ステップ1:PageSpeed Insightsで現状を正確に把握する
測定の正しいやり方
まずはGoogleのPageSpeed Insights(https://pagespeed.web.dev/)にアクセスし、改善したいページのURLを入力します。トップページだけでなく、アクセスの多い記事ページも必ず測定してください。
測定時の注意点として、「モバイル」と「パソコン」の両方のスコアを確認します。2026年現在、Googleはモバイルファーストインデックスを採用しているため、モバイルのスコアを優先的に改善しましょう。
改善項目の優先順位を決める
測定結果の「改善できる項目」セクションを確認します。各項目の右側に表示される「短縮できる時間」の数値が大きいものから対処するのが効率的です。
よく表示される項目と対応方法は以下の通りです:
- 次世代フォーマットでの画像の配信 → ステップ2で対応
- レンダリングを妨げるリソースの除外 → ステップ3で対応
- 使用していないJavaScriptの削減 → ステップ4で対応
「短縮できる時間」が1秒以上の項目は最優先で対処しよう!
ステップ2:画像を最適化して容量を80%削減する
WebP形式への変換方法
画像の最適化は、最も効果が出やすい改善方法です。WordPressの場合、「Converter for Media」プラグインを使用します。
設定手順:
- WordPress管理画面 → プラグイン → 新規追加
- 「Converter for Media」で検索してインストール・有効化
- 設定 → Converter for Media を開く
- 「Output formats」で「WebP」にチェック
- 「Conversion method」は「GD」を選択(サーバー環境に依存)
- 「Start Bulk Optimization」をクリックして既存画像を一括変換
このプラグインにより、JPEGやPNG画像が自動的にWebP形式で配信され、画像容量が平均60〜80%削減されます。
アップロード前の画像圧縮
新規画像をアップロードする前に、Squoosh(https://squoosh.app/)で圧縮する習慣をつけましょう。
推奨設定:
- 形式:WebP
- 品質:75〜80%(見た目の劣化がほぼわからない範囲)
- 横幅:記事の表示幅に合わせて1200px以下に縮小
ステップ3:キャッシュを設定して表示速度を2倍にする
WP Super Cacheの設定手順
キャッシュとは、一度生成したページを保存しておき、2回目以降の表示を高速化する仕組みです。「WP Super Cache」プラグインで簡単に実装できます。
設定手順:
- プラグインをインストール・有効化
- 設定 → WP Super Cache を開く
- 「簡易」タブで「キャッシング利用」を「オン」に変更
- 「ステータスを更新」をクリック
- 「詳細」タブを開き、以下にチェック:
- 「ページを圧縮し、訪問者により速くページを供給する」
- 「304ブラウザキャッシングを利用する」
- 「ステータスを更新」をクリックして保存
設定後、PageSpeed Insightsで再測定すると、「効率的なキャッシュポリシーを使用した静的なアセットの配信」の警告が解消されているはずです。
キャッシュ設定だけでスコアが10〜20点上がることもあるぞ!
ステップ4:不要なプラグインとスクリプトを削除する
重いプラグインの見つけ方
「Query Monitor」プラグインをインストールすると、各プラグインの読み込み時間を可視化できます。
確認手順:
- Query Monitorをインストール・有効化
- サイトのフロントページを表示
- 画面上部の管理バーに表示される秒数をクリック
- 「Queries by Component」タブでプラグインごとの処理時間を確認
処理時間が0.1秒を超えるプラグインは要注意です。本当に必要か検討し、代替手段があれば削除を検討しましょう。
削除を検討すべきプラグインの例
- SNSシェアボタン系:外部スクリプトを大量に読み込むため重い。テーマ内蔵機能で代用可能
- スライダー・カルーセル系:JavaScriptが重い。静止画に変更を検討
- ページビルダー系:使用していないページでも読み込まれる場合がある
ステップ5:改善効果を測定し継続的に管理する
Google Search Consoleでの速度監視
Google Search Console(https://search.google.com/search-console/)の「ウェブに関する主な指標」レポートで、サイト全体の速度状況を継続的に監視できます。
確認手順:
- Search Consoleにログイン
- 左メニューの「エクスペリエンス」→「ウェブに関する主な指標」をクリック
- 「モバイル」タブで「不良」「改善が必要」なURLがないか確認
週に1回は確認し、新たに追加した画像やプラグインで速度が低下していないかチェックする習慣をつけましょう。
![[本文IMAGE_4] google search console dashboard on computer screen showing web vitals report, notebook with handwritten note](https://ai-fukugyo-labo.com/wp-content/uploads/2026/06/20260621_204707-body3-5.jpg)
よくある失敗と対策
失敗1:キャッシュプラグインを複数入れてしまう
WP Super Cache、W3 Total Cache、LiteSpeed Cacheなど、キャッシュプラグインは1つだけにしてください。複数入れると競合してサイトが表示されなくなることがあります。
失敗2:画像の遅延読み込みでレイアウトが崩れる
Lazy Load(遅延読み込み)を設定した際、画像の高さが指定されていないとレイアウトシフト(ガタつき)が発生します。imgタグにwidth属性とheight属性を必ず指定しましょう。
失敗3:本番環境でいきなり大きな変更をする
プラグインの追加や削除は、必ずバックアップを取ってから行ってください。UpdraftPlusなどのバックアッププラグインで、変更前の状態を保存しておきましょう。
おすすめツール・サービス紹介
- PageSpeed Insights:Google公式の速度測定ツール(無料)
- GTmetrix:より詳細な速度分析が可能(無料プランあり)
- Squoosh:ブラウザ上で画像圧縮できるGoogle製ツール(無料)
- Converter for Media:WordPress用画像最適化プラグイン(無料)
- WP Super Cache:WordPress公式キャッシュプラグイン(無料)
なお、ChatGPTを活用すれば、エラーメッセージの解読や最適な設定値の相談も効率的に行えます。生成AIを体系的に学びたい方は、DMM 生成AI CAMPで生成AIを学ぶのも選択肢の一つです。
まとめ
ページスピードの改善は、以下の5ステップで着実に進められます:
- PageSpeed Insightsで現状把握と優先順位決め
- 画像をWebP形式に変換して容量削減
- キャッシュプラグインで表示速度を高速化
- 不要なプラグインとスクリプトを削除
- Search Consoleで継続的に監視
まずは今日、PageSpeed Insightsでサイトを測定することから始めてください。現状のスコアを把握し、「改善できる項目」の上位3つから順番に対処していけば、1〜2週間でスコア20点以上の改善を目指せる可能性があります。
焦らず1つずつ対処すれば、必ず結果はついてくるぞ!
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